富士登山♪
目標にしていた訳じゃないんだけど日本人なら一度は登ってみたい場所、富士山。
弊社スタッフの中井君と神保さん、友人の荒木ちゃん、
仲良くさせて頂いてる取引先の皆さんで登ってきました、日本の象徴・富士山に!!
登る前は遠足に行く前日みたいにワクワクしてましたけど。 現実は、、、
【感想】
（13：30 5合目出発）
序盤・・・ 最高の天気で空気も美味いし、毎年登ってもいいかなぁ〜。
ピクニックみたいで楽しいぞ!!
みんな頂上へ急ごうぜー!!
（16：00 6合目〜７合目）
中盤・・・ 、、、うーん、意外とキツいんだね。
まだ着かないの？まだまだ頂上が見えないんだけど、、、
岩場とか聞いてないよ〜。
疲労には男梅。 うめ〜〜!!（まだ冗談が言えてました）
でもだんだん登るのに飽きてきたな。
休みやすみ登ったので結構、時間かかってます。
（19：30 太子館到着）
終盤・・・ やっとやっと8合目だー。（中井君の写真参照）
山小屋に到着♪
ここで一眠りかぁ〜 って、寝る場所ないじゃん!!
畳1畳ほどの板間に大人2人のスペース（愕然）
しかも3階の屋根裏部屋へ押し込まれて4回ほど頭打ちました（笑）
屋根裏部屋に横たわるオジチャン、オバチャン、子どもにギャル、ギャル男、
外国人その他もろもろ。
超寒冷地のはずなのに、すし詰め状態の青色吐息で屋根裏中熱気ムンムン
寝返り打ったら隣の中井君とチューしちゃいます
気圧で頭が痛いっ！ これが噂の高山病？ 晩飯のカレーライスで胸焼け併発。
全く眠れずお袋の顔を思い出す。
正直 ・・・帰りたい
でもでも夜空に輝く満点の星空に夜明けの富士山ご来光を確信
（00：30 太子館出発）
ラストスパート
・・・ 夜中の登山で少し不安だったけどディズニーランド並みの混雑で全く問題ナシ！
だって夜中の富士山頂付近なのにあんなに明るいんだもん（笑）
富士山恐るべし！
ヘッドライトに感謝♪
（4：00 頂上到着）
ラスト
・・・ ひたすら待ち。
風が強くても、どんなに寒くてもひたすら待ち。
フードをすっぽり被った薄着の中井君、ハチ公像のように動きません。 死んじゃった？
缶コーヒーでしのいでいよいよご来光！？
（5：30 下山）
が、天候不良でご来光は拝めず。
お鉢回りも中止して、サッサと下山。
永遠と思われる赤土の斜面をひたすら下山。
もくもくと下山。
いつまでたっても下山。
鼻の中が砂で真っ黒だろうことは神保さんを見て確信しました（笑）
とりあえず斜面を降りないことには我が家へは帰れないので惰性で下山。
朝ごはんのお弁当が砂まみれなのは新しい調味料かと思ったよ。
（10：30 5合目到着）
お・つ・か・れ・さ・ま・で・し・た!!
さすがにヘトヘト。
帰りに寄った温泉と中央道がこれまた大混雑で新宿到着が20：30でした。いやはや、、、
エピローグ
・・・ いくら寸前の天気が良くても頂上は全く予想がつかないってことが分かりました。
これでまた富士山に登る理由が見つかったかな♪ えっ！？
下山後、２，３日はもう二度と富士山なんかに登るもんかって思いましたが
それが時間が経つごとにもう一度あのしんどい体験が恋しくなってくるんですよね〜。
当分、食べなくていいと思ってた永福町の大勝軒の煮干ラーメンのように。。。
日本一の富士山に登ったという達成感よりも、
『日本で一番高い場所に立った』という現実感の方が僕にはピッタリきました♪
だってあそこより高い場所はこの日本にはないんですから。
次回登る時には夕飯にカレーライスはやめて600円のどん兵衛にします。（高ぇ〜!!）
工藤
川瀬
村上
竹永